2016-03-08
原木の製材見学と材料の仕入れに、家具屋さんの大西さん、山中君と3人で大阪の材木屋に行ってきました。
アメリカのブラックアッシュという材種、日本のタモのような感じです。
原木が手際よく製材品となっていく工程は、見応えがあります。
特に、大騒音で作業している為、作業している人たちは一切声を出さず、身振り手振りを使い
阿吽の呼吸でどんどん作業が進んでいきます。
しっかり製材の工程を勉強させていただき、一人ゆっくりしておりましたが、
家具屋さんたちは、お目当ての材料を品定め。
これから作る家具をイメージしながら、木の目を読んでいます。
材料の仕入れも終わり、大西さんの工場に戻り少し打ち合わせ。
前に吉野の材木屋さんにもらった桜材、自然の反りを利用して簡単なお皿に
しようかと相談。楽しい土曜日が過ぎていきました。