ひょんなことから

2024.09.24

ひょんなことから、中国茶を始めました。

9月の初め、クライアントより「お茶に興味がある?」と電話をいただきました。
全く実績は無いのですが、
「興味あります。ちょうど今日も茶道に行ってました。」
と答えると、
「じゃあ、10月末に中国茶インタビューがあるので宜しくね。」
とのことでした。
最近始めた茶道もまだ2回目。

これはまずいことになった、、、、と思う反面、せっかく頂いた機会なので、この2ヶ月間、お茶に触れてみようと、早速知り合いに連絡を取ったり、ホームページやSNSで情報を集めて中国茶教室と中国茶のお茶会に可能な限り申し込んでみました。
まずは、中秋の名月の日、中国語学校で初めてのお茶教室に、東アジアのお茶文化について研究されている先生だったので、座学中心で大変興味深い内容でした。
事務所に戻り、ちょうど打ち合わせに来た家具屋の山中さんとスタッフに事務所の道具を集めてお茶を入れてみました。茶則と言われるものが無かったので、模型材料で拵えると、それがうまく手に馴染まず、お茶を撒き散らしてしまうという、なかなか面白いハプニングはありましたが、中秋のお茶会として思い出に残る1日になりました。

そして、翌日、松本から古道具屋さんが来られたので、まだ2日目にも関わらず、ぎこちなく中国茶を出してみると大変喜んでもらいました。