2014-12-07
鉋の刃の横にクラックが入ったので、これは自分ではどうしようも無いと思い、
京都市内に工場を持つ、木工作家の大西さんに電話。
「明日、相談したいことがあるのでちょっと行っていい?」という問いかけにOKを頂いたので、翌朝、工場に走る。
「上京の家 改修工事」の手摺を相談したかったので、鉋の話はさておき、まずはその相談。
工場にはたくさんの材料、木片があるので実際にモノを見ながら形状、取り付け方法を検討できる。取り付け方法は、考えていなかった方向で決定。
大西さんからもアイデアを出して貰い、とてもいいものになりそうな予感。
さて、本題(副題)の鉋を見せる。
例のクラックを説明すると苦笑。
(夜に事務所で一人何してんの?という感じでしょか。)
慣れた手つきで、刃を取り外し、刃と溝の具合を確認。
ちょっとキツいので調整してくれるという、さらにクラックも治してくれるというので
今回もお言葉に甘て、お願いして来ました。
そのような訳で、大西さんにお世話になりながら初削りの日を待つということになりました。