経年変化

2019.11.20

2019-11-20

40年前の住宅。

銅製の小庇、時間の経過と共に美しなっていく素材。

魅力的な古いレンガや、大谷石。

ただ、外部に使われている木部は、こってりとした塗装が施されていたので、

洗い屋さんに丁寧に取り除いてもらう。真新しい感じも無く非常に落ち着いた雰囲気に仕上がる。

京都で仕事をするようになって、洗い屋さんという職人さんの凄さに気が付く。

ただ古いだけで無く、洗うという作業に非常に意味を感じる。