2019-06-27
今回の旅では、アパートメントホテル、ゲストハウスを積極的に利用してみました。ちょうど今、京都にてゲストハウスを設計しているので、実際に宿泊して感じるヒントや問題点を体験することが目的です。(このように書くと非常に研修旅行感が出てきます。)
実際は、現地にて買い物をして、食事を作ったり、お酒を飲むなど少しリラックスして、現地での日々の生活を感じることが大きな魅力です。
□タウンホール
友人の建築家より、タウンホールに宿泊出来るという情報をもらい、事前に予約し宿泊することが出来ました。名建築の中で目覚める朝。ほんとにかけがえの無い経験です。友人に感謝。
□サウナ付きのゲストハウス
チェックインが遅れ、現地に到着したのが19時。建物が何棟にも分かれ、サウナだけでも2カ所、卓球台に竹馬、ダーツ、ボートもあり、管理人のご夫婦から建物やサウナ、遊び方の説明が約1時間続く。ゆっくり滞在出来れば良いのですが、次の日の朝にはチェックアウトするので、せっかくのサウナ文化も満喫出来ないなと思いながら、皆でビールを飲んだり、料理の支度をしたり。管理人さんが有無を言わさずサウナをセットしてくれたので、試しに家具工房の山中を誘いサウナへ。薪ストーブにどんどん薪を焼べ、室温も上昇、汗が噴き出します。もう限界というところで、アドバイス通り湖にダイブ。これが想像以上に気持ち良く、フィンランドの白夜を楽しみました。
琵琶湖の畔にサウナの設計依頼などがあれば、この経験が多いに活かせると思います。