2019-06-21
小屋、住宅からタウンホール、大学までスケールが大きく変わっても、親密なデザインで迎えてくれるアルヴァ・アアルトの建築。
アアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)では、土曜日で建物内部に入れなかったこともあり、外部から建物を観察していました。大学の入口なのに、集合住宅のようにいろいろな小さな入口が設けられています。正面から、建物の脇から、少し階段を昇ってアプローチしたりと非常にヴァリエーション豊かで楽しげなデザインです。
アアルトの事務所でも、たくさんの扉を見る事ができますが、隣り合った扉でも木の幅が変えてあったり、とにかく遊び心満載です。