飛騨高山のフィン・ユール邸

2018.09.21

2018-09-21

4周年旅行のつづき

 

飛騨民俗村を後にして、目的地のフィン・ユール邸に。

日本で再現するにあたり、建築基準法、気候といった課題をクリアし実現

されています。

 

日本とデンマークでは太陽の角度が違い、光が違うので、

本来の空間を体験するということは出来ませんが、

非常に丁寧に作られた建築、オリジナルの家具

によってとても貴重な経験をすることが出来ます。

 

生活や行動パターンから考えられたデザイン、空間と家具の調和、明確でいて

非常に豊かなプランが心に残ります。

 

※フィン・ユールは、1912年生まれのデンマークを代表する家具デザイナー

であり建築家。その作品は空間と家具の彫刻家と言われ、いまだに

多くの人を魅了し、多くの作品は美術館の永久コレクションとして収蔵

されています。