Note
間口4.9m、奥行き18mの細長い長方形の敷地、母屋、中庭、離れで構成された町家の改修。
母屋はイベントを開催出来る多目的なギャラリースペース、離れはゲストルームとして宿泊機能を備えるスペース。
奥行きが深く中庭のある建築は、京町家だけで無く、フィリップ・ジョンソンの「タウンハウス」、安藤忠雄氏の「住吉の長屋」など名作は多い。通風や採光の問題を解消するだけでなく、中庭によって外気を取り込んだ大きな一つの部屋となるのが魅力であるように感じる。
間口4.9m、奥行き18mの細長い長方形の敷地、母屋、中庭、離れで構成された町家の改修。
母屋はイベントを開催出来る多目的なギャラリースペース、離れはゲストルームとして宿泊機能を備えるスペース。
奥行きが深く中庭のある建築は、京町家だけで無く、フィリップ・ジョンソンの「タウンハウス」、安藤忠雄氏の「住吉の長屋」など名作は多い。通風や採光の問題を解消するだけでなく、中庭によって外気を取り込んだ大きな一つの部屋となるのが魅力であるように感じる。
・用途:ギャラリー+イベントスペース
・所在地:京都府京都市
・設計:ikken 設計室 吉田隆人 担当:伊藤翔悟
・施工:ツキデ工務店 担当:山﨑龍人
・大工:岩滝工務店 岩滝勉
・造作家具:ikken 家具工房 山中清雄
・離れ和室:ハタノワタル
・植栽:みたて+ 京庭 なる井
写真 雨宮秀也
奥山晴日