入江美那子

入江美那子

Minako Irie

ikken設計室 スタッフ
二級建築士

 

1987年福岡県生まれ。京都術大学大学院 建築デザイン分野 堀部スタジオ修士課程 修了。

田んぼと山と海に囲まれ、
ほんのり牛フンと海の匂いがまじった福岡最西端の田舎で育つ。
地産の美味しい食材に恵まれ、食べること、ご飯を作ることが大好きだった。

小さい頃から父の趣味である油絵、母が集めた民藝品や絵本に興味を持ち、
見様見真似に油絵や絵本描いていた。
その頃お気に入りだった絵本が、手袋のお家が出てくる 『てぶくろ』。
家のような形に見えると、靴下やお皿などを人形のお家にしてよく遊んでいた。

小、中、高校生の頃は、美術と木工の授業でものづくりの面白さにはまり、
大学受験は、美大を目指すが1浪。
受験に悩んだ時期にたまたま見た番組『新日曜美術館』で、
建築家吉村順三さん設計の「軽井沢の山荘」が特集されていて、
「私も小さくても豊かな建物を作れる建築家になりたい!」と心に決め、建築の道に進む。

大学入学後は、他学科との交流が多かったこともあり、
建物はもちろんのこと、映画や音楽、舞台美術など沢山の芸術作品を
時間さえあれば見に行く毎日だった。

大学3回生の頃から、コンセプト重視の授業に少しずつ違和感を感じていた。
しかし、大学院で建築家堀部安嗣先生のスタジオに入学してからは、
自分で感覚的に心地良いと感じたことを大切に設計を考える方針に、
改めて建築設計の言葉だけではない楽しさを学ぶ。

大学院卒業後、
手の触れるような細部まで大切に設計をする所で働きたいと思っていた時期に、
家具職人さんや大工さんと近い環境で働けるところに魅力を感じ、当事務所に入所。

現在、作ること、食べること、飲むことが大好きな方々に囲まれ
大好きな建築と料理を充実した日々を過ごしている。