灼熱の現場調査

2016.08.04

2016-08-04

本日は午後から、これから始まる改修工事の現場調査へ、

事務所から自転車で20分程の現場なのですが、

現場到着までに汗だくに。

 

また閉め切られた建物は熱がこもって、汗が止まらない。

1階、2階と壁や床をめくってもらい構造を確認しながら、ロフトへ

ここだけはまさに別世界の暑さ。

 

暑さの原因を調べるため、壁を壊し小屋裏へ、

開けた瞬間から熱風が室内へ吹き込む。

 

小屋裏には、壁、天井とも断熱材が入っていなく、換気口も無いので

熱が籠っているようでした。

 

現場監督さん、大工さん、解体屋さんと皆で2階に降りていくと

まさに天国のような涼しさ(実際には40度近くはあったと思いますが)、

体感温度というのは怖いものです。

 

肝心の建物の構造は、しっかりしているのでほっと一息。

 

8月4日 京都の最高気温35.8度(14時の時点)